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今宿のクモ

画像が登録できない。
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by nephila1 | 2005-05-21 00:00 | クモ目

今宿の蛾

クモがあまり居なかったので蛾を中心に撮影したが、クモ同様に名前が今ひとつーーー。
                            《福岡市立今宿野外活動センターへの地図

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③クロテンシロヒメシャク Scopula apicipunctata (Christoph, 1881):シャクガ科ヒメシャク亜科
 後翅下縁に角張ったところが無いのでマエキヒメシャクではないだろう。
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《2005.05.27追記》
[蛾像掲示板]のエゾさんより、"Scopulaのこの辺の種は写真では100%確実な同定は難しいですが、クロテンシロで良いような感じがします."


④ソトウスグロアツバ Hydrillodes lentalis Guenée, 1854:ヤガ科クルマアツバ亜科
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⑤シロスジツトガ Crambus argyrophorus Butler, 1878:ツトガ科ツトガ亜科
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⑥シロアヤヒメノメイガ Diasemia reticularis (Linnaeus, 1761):ツトガ科ノメイガ亜科c0034881_2262460.jpg



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⑩ヘリグロヒメアオシャク Hemithea tritonaria (Walker, 1863):シャクガ科アオシャク亜科
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⑪キアヤヒメノメイガ??:ツトガ科ノメイガ亜科
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⑫???
シロアヤヒメノメイガでもなければ、キアヤヒメノメイガでもなさそう。
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⑬ツマジロエダシャク Krananda latimarginaria Leech, 1891:シャクガ科エダシャク亜科
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⑭クロモンキノメイガ??? (ではないそうです。ニワカガマニアさんより)c0034881_2210276.jpg

〔難解蛾像〕入りしました。現物を確保していおけば良かったーー。
"ナニセノメイガのセンも捨てきれないのです"との事(2005.05.28北の老人さん)
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by nephila1 | 2005-05-21 00:00 | 鱗翅目(蛾類)

佐賀福岡県境の南北では季節に1ヶ月の違い?

背振山系によって佐賀県と福岡県は接する。蛙の出現をみてみたら、季節が1ヶ月ほど違いそうだ。昆虫ではどうだろう??蝶ではどうだろう?佐賀三瀬村・富士町は南斜面、福岡西区金武は北斜面。        《佐賀福岡県境三瀬峠への地図
5月の連休中、印象に残ったのは、佐賀県側の水田が、蛙の大合唱をバックに、アメンボやコオイムシ、無数のクモなどの小動物が活発に動き回り、春爛漫の様相を呈しているのに、福岡県側の山手の水田が"沈黙の春"状態であったこと。西区・早良区で数人の農家の方に聞いてみると、「蛙?居ないよ!」、「6月、水田に水が入ったら居るよ!」と相当に異なる返事だった。
背振山系の南側(佐賀県側)山間部では大部分の水田で田植えが始まったが、北側の福岡西区早良区の山麓部ではほんの一部の水田だけ。ただ、この事自体はあまり問題ではない。恐らくは、コシヒカリ等の早期栽培ではないかと思われ、品種が異なるので、早いか遅いかを論じても意味がない。あくまでも同時期に水の入った水田に於ける生物相の話が重要。南側と北側で気候が異なるのだろうーー? ん~、佐賀のまささんに聞いてみよう。
    ーーと言う訳でリクエストのあった蛙の捕獲は失敗!
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春爛漫の水田(2005.05.04佐賀三瀬村)

c0034881_3515921.jpg"沈黙の春"(コシヒカリ早期栽培・福岡西区金武/2005.05.08)

《追記》2005.05.12;まささんよりの情報では、佐賀県側の早期栽培品種はヒノヒカリである由。
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by nephila1 | 2005-05-08 00:00

空き家の網を探そう!/福岡市西区

●クモは必ずしも常に網に占座する訳ではない。巣(すみか)に潜んでいることも多い。そこで今日は空き家に見える網を探して廻った。網の周囲のあやしげな部分がターゲット。/2005.05.07

アオオニグモ Araneus pentagrammicus (Karsch 1879)
2005.05.07福岡市西区能古島
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木々の間に垂直円網(あみの一部がない[切れ網])を張り、その一端に葉を半月状に丸めた天幕様の巣(画像左)を作り、其の中に潜む。網に獲物が掛かるとクモは"天幕"から一直線に飛び出してくる。この画像は、網と巣の関係を良く理解してもらえる構図だと思う。

c0034881_8191829.jpg撮影時に網に触れると、一気に飛び出してきた。急いで撮影しようとしたが、間に合わず、元に戻ってしまった。頼むから、もう少しだけ顔を出してくれっ!!

c0034881_8202658.jpg主はこんなに綺麗なクモ。早春のクモで、4月下旬から山野に出現し、7月まで。

ヤマシロオニグモNeoscona scylla (Karsch 1879)
2005.05.07福岡市西区能古島

c0034881_8212464.jpg若芽の3枚目と4枚目の間が巣。

日中、通常は垂直網の中央に下位占座するが、巣に潜んでいることもある。
c0034881_8214697.jpg上の巣をチョットだけ覗いたら飛び出してきた。
網の中央は画像下端の真中よりやや右。

コゲチャオニグモ Neoscona punctigera (Doleschall 1857)
2005.05.07福岡市西区能古島c0034881_822624.jpg
クモの左に信号糸(?)が見える。網は右下。2枚の葉を綴り合わせていたが、撮影のために開いたところ。



本当はアオオニグモ探索が目的だったが、30分程で直ぐに見つかった。アオオニグモは個体数が少ないが、主の居なさそうな網を探せば、遠目にも判る。効率よく発見できるかも!

●2005.05.08追記:翌日道すがら

オニグモ Araneus ventricosus (L. Koch 1878)   福岡市西区橋本
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身近なクモの代表選手。
幼体の時は網に占座するが、成体になると夜間にしか見られづ、昼間は枝陰に潜む。(巣は作らない)
鳥の餌食になるのを避ける為であろうと思われる。

●2005.05.15追記:再び能古島
主の見えない網のみを注意しながら山道を散策すると、先週同様に、個体数の少ないアオオニグモやコゲチャオニグモが容易に見つかった。
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by nephila1 | 2005-05-07 00:00 | クモ目

佐賀:金刀比羅(ことひら)神社

金刀比羅神社《こんぴらさん》 (佐賀市金立町大字金立大門) 《金刀比羅神社への地図

大著[日本のクモ](Bösenberg et Strand,1906/明39)は金刀比羅(ことひら)神社や佐賀県富士町湯の原地区など、佐賀県で採集された標本を中心にして書かれた。(佐賀県産は246種)  金刀比羅神社は、言わば、日本の蜘蛛学発祥の地とも言える。
5月4日、写真撮影を目的に訪れてみた。佐賀市の北端金立町の小高い丘の上に鎮座する。


c0034881_554575.jpg名称であるが、"こんぴら"か"ことひら"かで悩んだ。思い切って宮司の古川勝久さんに伺ってみたところ、返事は「どちらでも良いですよ!」 名称の由来・語源その他、丁寧に教えていただいた。 

ゴミグモ Cyclosa octotuberculata Karsch 1879 (コガネグモ科)
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偶然であろうか、ゴミが全く付いていなかったので判り易い写真が撮れた。
シマゴミグモ Cyclosa omonaga Tanikawa 1992 (コガネグモ科)
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斑紋の変異が大きい。境内には2種類の斑紋。

チュウガタシロカネグモ Leucauge blanda (L. Koch 1878) (アシナガグモ科)
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by nephila1 | 2005-05-04 00:00 | 観察サイト

ウズグモ? (ウズグモ科)

ウズグモ Octonoba varians (Bösenberg et Strand 1906)
(2005.05.04佐賀市金立町金立大門 金刀比羅神社) 神社の崖の窪地
c0034881_873317.jpg♀(隠帯は直線状)
成体は6~8月、産卵は7~8月。

c0034881_874679.jpg卵のう。
少し気になる事は、八木沼図鑑の卵のうと異なること。(これだとオオヒメグモだけどなぁ~)

成体は6~8月、産卵は7~8月。

c0034881_875851.jpg♂?

c0034881_881271.jpgタカラダニに取り付かれたウズグモ♀(別個体)

c0034881_2013474.jpg上の個体を捕獲後撮影。


●ウズグモとオオヒメグモ♂が隣通しで混棲していたのかなぁ~。
●折角の金刀比羅神社なんだから、コンピラヒメグモを撮影したいなぁ~。
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by nephila1 | 2005-05-04 00:00 | クモ目

水辺のクモ

イオウイロハシリグモ幼体 Dolomedes sulfreus L.KOCH,1878
(2005.05.04 佐賀市金立町 金刀比羅神社)
c0034881_20235953.jpg金刀比羅神社脇の渓流。水面から15cmの葉上で獲物を待つ。

c0034881_16412286.jpg左の画像は佐賀[湯の原]産のイオウイロ(2005.04.29)


キクヅキコモリグモ? Pardosa pseudoannulata (Bösenberg & Strand 1906)
(2005.05.04 佐賀県三瀬村)          《三瀬村への地図
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佐賀の山間部の水田にも殆ど水が入った。田植えも近い。アメンボ・コオイムシ・トノサマガエル・アマガエルなども沢山。水の張られた水田は絶好のクモ撮影地である。遮る物は何も無い。多数のコモリグモが水面を走り回っている。
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by nephila1 | 2005-05-04 00:00 | クモ目

ヤマシロオニグモ(ヒメオニグモ属/コガネグモ科)

ヤマシロオニグモNeoscona scylla (Karsch 1879)
(2005.05.02福岡市西区能古島)         《能古島への地図
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色彩斑紋変異の大きいヤマシロオニグモ。朱色の強い個体に夕陽があたれば幻想的。


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by nephila1 | 2005-05-02 00:00 | クモ目